初参加させていただいている、イラストレーターの大蔵和華子です。
展示にお越しいただいた皆様、いつも温かく迎えてくださる職員の方々、
お求めいただいた方、ありがとうございます。深く、御礼申し上げます。
交流会では障がいを持つ作家さん達ともお話して、
（出品者の皆さん、本当に素敵な方ばかり。。）
初めてわかることや、感じることがありました。
展示中の作品を何回か見ていますが、見る度、励まされ、描きたい気持ちにもなります。
私も色々な支えの中で描いていること、改めて、実感しました。
普段、イラストレーションのお仕事をしているのですが、
ふらり、どこかへ出かけると、紀行画や紀行文を書きます、そして
「わたしはゆうれい」というタイトルの散文詩も書きますし、
タイポグラフィー（文字による作品）や、母の書との合作も制作しています。
私の場合いかなる時も、制作するにあたり、ラフスケッチが欠かせません。
シャープペンでささっと描きます。
最近、描いたスケッチを少し載せたいと思います。
（家の近くの風景）
（京都の椿）
（ボジョレーヌーボーのパーティ）
お気に入りのスケッチができると、別の紙やキャンバスに描き直します。
描いても使わないものはたくさん。。。
でも、きっといつか大切な引き出しとなると思います。
［実行委員会から］
今回初参加の大蔵和華子さん。
銀座で個展を開催されるなどご活躍されています。
軽やかな色彩と造形が、リズミカルなジャズを聴いているようで心がうきうきとしてきます。
チャリティ展ではとても人気で、出展作品のほとんどに買い手がついたのではないでしょうか。
会期終了まで絵は展示されていますので、お見逃しなく。
※チャリティ展覧会出展作品
※大蔵さんwebサイト
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